2022年04月26日

サービスラインナップの第一弾として「EASYWORKER/帳票OCR」をリリースしました。

「EASYWORKER/帳票OCR」の概要

お客様の帳票をクラウドサービスである「EASYWORKER/帳票OCR」にアップロードすると、OCRサービスで帳票を読み込み、さらにオペレータによるチェック/修正のうえ、お客様が要望するCSV形式に変換してお返しします。

例えば、毎月処理する請求書を「EASYWORKER/帳票OCR」にアップロードすることで、会社名、金額、振込先情報がデータ化されCSVで返却されます。

後はそのCSVファイルを会計ソフト等にインポートすることで請求書処理が完了いたします。お客様にとっては手間だった請求書のデータ入力とチェックの時間が大幅に削減できます。

このたび、ビットグループの新しいサービスブランドとして「EASYWORKER」を立ち上げましたのでお知らせいたします。「EASYWORKER」は業務の効率化とお客様の価値創造を支え、企業が持つ様々な事業課題の解決を支援するサービスブランドです。

ビットグループは、自社のコア技術やノウハウを活かしてお客様に貢献できるサービスを「EASYWORKER」シリーズとしてラインナップし、それらを核として新たにサービスビジネスを展開していきます。

「EASYWORKER/帳票OCR」4つの特長

① 高い認識率

OCRによるデータ化の後、オペレータ(ヒト)によるチェックと修正を行います。
認識できたデータに関しては検査済となりますので工数削減につながります。

② セキュアなビジネス基盤

ビジネス基盤としてサイボウズ社のkintoneを採用することで、セキュアな環境を実現しています。

③ 電子帳簿保存法に対応

登録された帳票は全て保存されます。電子帳簿法対応に加え、紙保存のコストやバックオフィスの業務を大幅に削減することができます。

④ SIサービスも提供可能

デジタル化したデータの業務システムへの適用や再利用についても別途SIサービスやRPAサービスでご提供できます。

EASYWORKER/帳票OCR

詳細については「EASYWORKER/帳票OCR公式サイト」をご参照ください。